大好きな柴犬&本の本
普段、雑誌は全く買わない。
服とか、雑誌を見るよりも、パーソナルカラーや骨格診断を受けて、たくさん試着したほうが自分にしっくり服見つかる。
雑貨系の雑誌も、立ち読みはするけど購入までは至らない。何回も繰り返し読むと思えないし。
そんな私が、唯一買った2冊。
POPEYE「本と映画のはなし。」
BRUTUS「やっぱり犬だって。」
どっちも、何っっ回も立ち読みして、買うかすごく迷った。
でも本屋に行くたびに読んでしまうから、もー買っちゃおう!と買ってしまった。
これはどちらも正解!でしたね。
POPEYE「本と映画のはなし。」
本を紹介する本、てすごく好き。
人の好きな本と話や、本にまつわるストーリーをなかなか聞けることってない。
というか、まず身近に本読むの好きな人自体少ないし、すごくお気に入りの本や映画があったとしても、知ってる人にわざわざ話すのってだいぶ恥ずかしい。
でもそんな普段話さないであろう話がたくさん聞けてしまうこの雑誌。最高。
一から読まずに、適当にあけたページをじっくり読むのが今の読み方。
特に気になったのは、伊丹十三さんの本。
皆さん上げてる率が高かったので。
作家なのかと思ったら、映画監督なんですね。ぜひ読んでみたい。
大好きな橋本愛さんも載ってる。
私はどの本でも全部読める、というタイプじゃなくて、まず本屋行って初めの5ページを立ち読みして、続きが気になる&スラスラ読めそうな本を購入している。
だから、通販では本が買えない。
初めの5ページ読んだけど、イケそうな感じした。いずれ読む。
というかこういう近代文学の著書、なぜか小学生の頃はスラスラ読めてたのに(夏目漱石「坊っちゃん」とか)
高校生あたりから苦手になっちゃって。
でも、最近また読書熱が再熱して、なんとなくまた読めそうな気がしてる。
夏目漱石の「こころ」も読みたいなぁ。教科書に載ってるシーンしか知らない。
BRUTUS「やっぱり犬だって。」
最初のページに
雑誌に動画にと空前の猫ブーム。
ネコノミクスなんて言葉も耳にします。
だけど、犬だって、忘れちゃいけません。
て書いてあるんだけど、私猫も大好きなんですよね。写真もよく撮りに行くし。
だけどやっぱり犬も好き!
犬か猫飼えば、世の中の自殺率ももっと減るんじゃないかも思うくらい。
こんな愛くるしい顔で待たれて、家帰ったら走って寄ってこられたら、簡単に死ねないな…。
特に柴犬が大好き。
そりゃあマルチーズとかポメラニアンとかチワワも可愛いよ、だけど柴犬のこの一番素っぽい作ってない可愛らしさ、というか…。
めちゃくちゃ癒やされます。
かわいすぎ。
でも、わたしか私がしょっちゅう立ち読みしてたのは柴犬のページじゃなくて。
「BRUTUS×ドコノコ 「犬だって」大賞」
のページ。
犬の面白い写真がたくさん。
本屋さんで笑い堪えるの大変だった。
もうすごく面白い写真いっぱいあるんだけど、一枚だけ。
小次郎(♂)くん。
合成かな?ハメこみかな?
他にも何回見ても笑える写真いっぱいあって好き。
また女優の杏さんがコメント書いてるのも良い。
杏さんのエッセー本2冊とも読んだ。すごく好きだ。
歴史好きなところとかも。友達になりたすぎるし、一緒にお出かけしたすぎる。
そんな二冊。
まだまだ隅々まで読み尽くします。
POPEYE特別編集 本と映画のはなし。 [ マガジンハウス ]
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BRUTUS特別編集 やっぱり犬だって。
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